💻 パソコンが遅いとき無料で試す順番
パソコンが急に遅くなったとき、買い替えを決める前に、再起動や自動起動、空き容量、更新、ブラウザの状態を順番に確かめる方法です。
パソコンが遅くなると、すぐ買い替えたほうがよいのかと考えがちです。しかし、原因が一時的な動作や設定にある場合は、お金をかけずに軽くできることがあります。大切なのは、手当たり次第に設定を変えず、簡単で戻しやすい確認から進めることです。
気仙では、店や相談窓口まで車で移動する人も多く、持ち込むだけでも時間がかかります。まず自宅や仕事場で確認できる順番を決めておくと、修理や買い替えが必要かを説明しやすくなります。
- 1いつから、何をしたときに遅いかを見る
- 2最初は「シャットダウン」ではなく「再起動」
- 3自動で始まるソフトを減らす
- 4保存容量の空きを確認する
- 5更新中か、ブラウザが重いのかを分ける
- 6それでも遅いときに疑う順番
- 7買い替えを決める前に、データを先に守る
- 8まとめ
上から順に並んでいます。気になる段から読んで大丈夫です。
この記事で分かること
- パソコン全体とインターネットだけの遅さを分けて見る方法
- 再起動、自動起動、保存容量、更新、ブラウザを確かめる順番
- 買い替えを決める前に、必要なデータを守る理由
1 いつから、何をしたときに遅いかを見る
最初に「パソコン全体が遅い」のか、「インターネットを見るときだけ遅い」のかを分けます。次の点を短くメモしてください。
- 遅くなったのは今日からか、数週間前からか
- 電源を入れてすぐだけか、一日中か
- 特定のアプリだけか、どの操作でも遅いか
- 更新や新しいアプリの追加後に始まったか
- 画面が固まるのか、インターネットの表示だけが待たされるのか
インターネットだけが遅い場合は、パソコン本体ではなく通信側の確認が必要なこともあります。反対に、文字入力やファイルを開く操作まで遅いなら、本体の動作を順に見ます。いつからか分かるだけでも、原因候補を狭められます。
2 最初は「シャットダウン」ではなく「再起動」
一度、作業中の文書を保存し、メニューから「再起動」を選びます。再起動では、動いたままになっている処理を終わらせ、Windowsを読み直します。シャットダウンと電源投入では、Windowsの設定によって一部の状態を引き継ぐ場合があるため、動作確認では再起動を選ぶのが分かりやすいです。
再起動直後は、更新の仕上げやアプリの準備で数分ほど重く感じる場合があります。画面が落ち着いてから、同じ操作をもう一度試します。更新中に電源を切るような操作は避け、画面の案内を確認してください。
3 自動で始まるソフトを減らす
パソコンの電源を入れたとき、自動で立ち上がるソフトを「スタートアップアプリ」と呼びます。数が多いと、起動直後に複数の処理が重なります。
Windowsの設定やタスクマネージャーでスタートアップの一覧を開き、普段使わないものを無効にします。ただし、名前や役割が分からないもの、セキュリティに関係しそうなものは触らずに残します。無効にすることは削除とは違い、必要なら元に戻せます。Microsoftは、スタートアップアプリの管理を含む改善手順を公式サポートで案内しています。
4 保存容量の空きを確認する

写真、動画、ダウンロードした書類などがたまり、保存場所の空きが少なくなると、Windowsやアプリが作業用の場所を確保しにくくなります。「設定」の中にあるストレージや記憶域にあたる項目で、空き容量を確認します。画面名はWindowsの版によって違うため、手元の表示を優先してください。
削除する前に、残したい写真や仕事の書類を別の場所へコピーします。ごみ箱を空にすると戻しにくくなるため、中身を確認してからにします。何のファイルか分からないものや、Windowsのフォルダーは自己判断で消しません。
- 1いつから、何をしたときに遅いかを見る
- 2最初は「シャットダウン」ではなく「再起動」
- 3自動で始まるソフトを減らす
- 4保存容量の空きを確認する
- 5更新中か、ブラウザが重いのかを分ける
- 6それでも遅いときに疑う順番
- 7買い替えを決める前に、データを先に守る
- 8まとめ
5 更新中か、ブラウザが重いのかを分ける
Windows Updateが裏でダウンロードや準備をしている間は、通信や本体の処理が使われ、いつもより遅く感じる場合があります。「設定」のWindows Updateにあたる画面を見て、更新中なら終了を待ち、必要と表示された再起動を済ませてから比べます。
ウェブを見るときだけ遅い場合は、開いているタブを減らします。タブは、見えていなくても内容を保持していることがあります。ブラウザに追加した拡張機能も処理を増やす場合があるため、使っていないものを一つずつ無効にし、変化を確かめます。拡張機能とは、広告表示の調整や翻訳など、ブラウザへ機能を足す小さなソフトです。
6 それでも遅いときに疑う順番
無料の確認で変わらない場合は、次の順で機械の状態を整理します。
- 記憶装置がHDDかSSDか。HDDは円盤を使う方式、SSDは半導体を使う方式です。
- メモリの量が、普段同時に開くアプリに足りているか。メモリは作業中の内容を一時的に置く場所です。
- 購入から何年たち、現在のWindowsや使いたいアプリに対応しているか。
種類や量を調べる画面は機種やWindowsの版で異なります。型番を控え、メーカーの公式サポートやMicrosoftの案内で確認してください。根拠のはっきりしない「掃除ソフト」「高速化ソフト」を追加すると、別の常駐処理が増えたり、必要な設定まで変えたりするおそれがあるため勧めません。
- 記憶装置HDDかSSDか
- メモリ同時に開くアプリに足りているか
- 対応現在のWindowsや使いたいアプリに対応しているか
買い替えを決める前に、データを先に守る
異音、保存時の失敗、突然の停止がある場合は、設定変更を何度も試すより、必要なデータのバックアップを先にします。バックアップとは、写真や書類を別の機器や保存先にも複製しておくことです。高齢の家族と共用している場合は、どの写真や住所録が必要かも一緒に確認します。
そのうえで、修理費、部品交換ができる機種か、必要なアプリが次のパソコンで動くかを確認します。買い替える場合も、メールの設定、写真、仕事の書類、ブラウザのお気に入りなど、移すものを一覧にしてから進めると抜けを減らせます。
Windowsの画面名や操作は更新によって変わることがあります。最新の手順はMicrosoft公式サポートのWindows案内で確認してください。情報を守る基本はIPAの情報セキュリティ案内で確認できます。
まとめ
- 遅さが出る場面を分け、簡単で戻しやすい確認から進めます。
- 再起動、自動起動、保存容量、更新、ブラウザを順に確かめます。
- 異音や保存の失敗があるときは、設定変更よりバックアップを先にします。