
🐟森下水産株式会社
魚の買付から加工・販売・冷凍保管まで担う大船渡の水産会社
一言でいうと
森下水産株式会社は、魚を仕入れ、食べやすい形に加工し、販売する会社です。 預かった冷凍品を保管する営業冷蔵庫も運営しています。 取引先の食卓へ向かう品を、大船渡市内の四つの拠点で扱っています。
歩みと土地
会社が設立されたのは1982年8月です。1988年8月、岩手県大船渡市盛町字田中島27-23の現在地へ本社工場を新築移転しました。2001年9月には本社工場を増築・改築し、大日本水産会による対米HACCPを取得しました。2007年には工場を増築し、冷凍に使うトンネルフリーザー2号を設置しています。
2011年1月に営業冷蔵庫を取得して保管業務を始め、2月には本社工場の隣接地に第二工場を取得しました。3月の東日本大震災で、本社工場、第二工場、営業冷蔵庫は全壊しました。同年7月19日に本社工場で生産を一部再開し、8月に本社工場、10月に第二工場と営業冷蔵庫が復旧しました。2015年2月には、大船渡町字砂森に第三食品工場が完成しています。2022年8月、森下航生さんが代表取締役社長に就任しました。
現在は、盛町字田中島の本社工場と第二工場、大船渡町字砂森の第三食品工場、大船渡町字堀川の営業冷蔵庫を使っています。原料を選ぶ工程、下処理、切り身、加熱、衣付け、冷凍、保管を、役割の異なる拠点で担っています。
つくっているもの・してくれること
水産事業では、主に大船渡魚市場から水産品を買い付け、冷蔵・冷凍して販売します。食品事業では、食品の企画開発、製造、販売を行います。冷蔵倉庫事業では、取引先から預かった冷凍品を保管し、管理します。
魚種と仕立て方も公開されています。いかは炭火焼き、唐揚げ、フライ、調味漬け、切り身にします。さんま、さば、いわしは炭火焼き、竜田揚げ、フライに加工します。えびは唐揚げ、ガーリックシュリンプ、料理に載せるえびへ、かにはかにフレークへ仕立てます。
本社工場は衣付け、調味漬け、切り身を担当します。第二工場は原料選別、凍結、下処理を行います。第三食品工場では、焼成、圧力調理、パン粉付けを行います。焼き魚には過熱水蒸気と炭火を使い、切り身は専用のスライサーで規格に沿って切ります。工場見学も受け付けています。
気仙のなかのこの仕事
大船渡市は、複雑に入り組むリアス海岸を持ち、沖合の三陸漁場に面しています。沿岸では採介藻漁業、養殖漁業、漁船漁業、定置網漁業が行われ、沖合ではサンマやサバなどを獲る漁業が営まれてきました。市は水産業を基幹産業の一つに位置づけています。
魚が市場へ揚がった後には、原料を選び、用途に応じて切り、焼き、揚げ物用の衣を付け、凍らせ、保管する仕事があります。森下水産の三つの事業は、魚市場での買付、食品の製造と販売、寄託冷凍品の保管管理です。盛町と大船渡町に置かれた四つの拠点が、それぞれの工程を受け持っています。
たずねる・注文する
本社所在地は、〒022-0003 岩手県大船渡市盛町字田中島27-23です。電話は0192-27-5100で、受付は平日の8時から17時までです。商材の販売や工場見学は、電話または問い合わせフォームで連絡できます。連絡するときは、商品の相談、見学、冷凍品の保管など、用件を最初に伝えてください。
出典と確かめた日
確認日:2026/8/7。次の公開ページを確認して書きました。