日帰り温浴・飲食・物販の道具の図版です。浴場で使う木の風呂椅子を一点だけ描いています。
日帰り温浴・飲食・物販の道具の図版です。この事業者を撮った写真ではありません。
気仙百社図鑑陸前高田市・日帰り温浴・飲食・物販

♨️黒崎温泉企業組合

広田半島の海を望み、湯・食事・休憩・地域の品を受け入れる日帰り温浴施設

一言でいうと

黒崎温泉企業組合は、陸前高田市黒崎温泉保養センター「黒崎仙峡温泉」を運営する企業組合です。 広田半島の先端部で、日帰りの湯、食堂さんきょう、休憩、売店を一つの館に備えています。 一人の入浴から家族の食事、団体の集まりまで、海を見ながら同じ場所で過ごせます。

歩みと土地

組合の設立日は2004年11月1日です。所在地は岩手県陸前高田市広田町字黒崎9番地41。三鏡漁港の背面にあたり、広田半島の先端部に立ちます。代表理事長は村上新一さんです。

ここは陸前高田市が設ける保養センターです。市の規則には、市民の保養と健康の増進を通じ、地域の活性化に資する施設と記されています。組合は食堂の経営、地域特産品の販売、保養センターの管理運営を担います。2024年4月1日から2029年3月31日までの指定管理者にも、黒崎温泉企業組合が指定されています。

建物は延床面積777.17平方メートルの木造平屋建てです。館内には交流ホール、交流室、休憩室、浴場があります。受付、テラス、浴場、交流室からは三陸の海を眺められます。湯に入ることだけでなく、海を見る時間、食事をする時間、座って休む時間が同じ建物の中でつながっています。

つくっているもの・してくれること

源泉名は黒崎仙峡温泉です。湯は無色透明で、泉質はナトリウム・カルシウム塩化物泉、pHは8.6です。一般は4時間まで500円、一日券は1000円です。小学生は300円、幼児は無料です。利用時間内は何度でも入浴でき、館外へ出て散策してから戻ることもできます。リンスインシャンプー、ボディーソープ、ドライヤー、鍵付きロッカーを備え、名入りタオルとバスタオルは売店で扱います。

食堂さんきょうでは、海鮮ラーメン、鍋焼きうどんなどを出しています。海からの入荷がある時期には、広田産の生ウニを丼や単品で提供し、蒸しウニ丼も扱います。アワビは活アワビ定食、バター焼き定食、単品での提供例があります。売店では、広田産の抜きたて生わかめ、米崎産のりんごなど、入荷した地域の品も販売します。海産物は漁と入荷に沿って内容が変わるため、当日の在庫は電話で尋ねられます。

団体には、刺身付き弁当の例があり、予算に応じて茶わん蒸し、オードブル、舟盛を用意します。無料送迎バスは最大28人乗りで、片道2時間以内の地域が対象です。利用日、人数、食事、送迎を予約時に相談します。

気仙のなかのこの仕事

黒崎の湯は、広田半島の海辺にある保養の場であると同時に、海から届く品を食堂と売店で受け渡す場です。広田産のウニ、アワビ、わかめは、漁や入荷の日に合わせて館内に並びます。食べるものの移り変わりが、広田の海の季節と結び付いています。

近くの黒崎仙峡には、太平洋の波が岩を侵食してできた切り立つ崖と狭い水路があります。黒崎仙峡遊歩道は、2017年に開通したみちのく潮風トレイル陸前高田市区間の一部です。環境省と市などは、この道でニッコウキスゲの咲く時期に散策行事を開いています。温泉の利用時間内は館外へ出られるため、黒崎の道を歩く時間と入浴を一日の中に組み合わせられます。

たずねる・注文する

所在地は岩手県陸前高田市広田町字黒崎9番地41、広田町三鏡漁港の背面です。電話とファクスの共通番号は0192-57-1126です。温泉は午前10時から午後8時までで、最終受付は午後7時30分です。毎週水曜日が定休日で、祝日や行事の日は営業する場合があります。

食堂、売店、団体の弁当、舟盛、送迎については電話で相談できます。季節のウニやアワビを目当てに訪ねる時は、当日の入荷を電話で確かめてから向かえます。

出典と確かめた日

確認日:2026/8/7。次の公開ページを確認して書きました。

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運営:三陸ハピネス(石田祐太)