うちの店は、どこに立ってる?

6つの質問に「はい / いいえ / わからない」で答えるだけです。
明日できることが、1つだけ出ます。
名前も連絡先も要りません。答えはどこにも送られません(この画面の中だけで計算しています)。

かかる時間:1分

海辺の道が3つの入口へ分かれていく絵。作り絵で、実在の場所や人を撮影した写真ではありません

質問

  1. スマホで「お店の名前+市の名前」を調べると、地図にあなたのお店が出てきますか? 出てきても、自分で直せる状態(オーナー確認済み)でなければ「わからない」で構いません。
  2. そこに出ている営業時間は、今の実際の営業時間と合っていますか? 年末年始や臨時休業のままになっていないか、という意味です。
  3. お店として載せた写真は、3枚以上ありますか? 外観・看板商品・店内の3枚がそろっているか、という意味です。お客さんが撮った写真は数に入れません。
  4. この1か月のあいだに、「最新情報」を1回でも出しましたか? 臨時休業、今週の入荷、今だけの品。それで十分です。
  5. ホームページ・公式SNS・ネット販売のうち、どれか1つはありますか? 個人のアカウントではなく、お店として出しているものです。
  6. 贈答やお取り寄せなど、「自分で食べる以外の使い道」を用意していますか?

上から順に見て、はじめて「いいえ」か「わからない」になったところが、あなたの立っている場所です。 6つとも「はい」なら、いちばん下の結果を見てください。

1問目でつまずいた方 → まず、地図に立つところから

お客さんがいちばん多く見ているのは、お店のホームページではなく、地図の検索結果に出るあの枠です。そこに自分で書き込める状態になっていないと、営業時間も写真も直せません。逆に言えば、ここを済ませるだけで、このあとの3つが全部できるようになります。

明日やること:Googleビジネスプロフィールのオーナー確認をする(申し込みは10分・確認の番号が届くまで数日)

  1. スマホで「お店の名前+市の名前」を検索する
  2. 出てきたお店の欄に「このビジネスのオーナーですか?」という表示があれば、そこから申し込む
  3. ハガキか電話で確認の番号が届くので、それを入れる
2問目でつまずいた方 → 地図にはいますが、止まって見えています

開いていない時間に来て閉まっていた人は、二度と来ません。逆に、開いているのに「閉店」と出ているのは、毎日お客さんを断っているのと同じです。中身の面白さより、情報が合っていることのほうが先に効きます。

明日やること:営業時間を、今の実際に合わせる(5分・0円)

  1. Googleマップアプリを開いて、右下の「ビジネス」を押す
  2. 「プロフィールを編集」→「ビジネス情報」→「営業時間」
  3. 鉛筆マークを押して、曜日と時間を直して「保存」
3問目でつまずいた方 → 情報は合っています。次は「何の店か」が伝わるか

営業時間が合っていても、写真がなければ「何の店で、入っていいのか」が伝わりません。プロの写真は要りません。昼間に、明るいところで撮るだけで足ります。

明日やること:写真を3枚だけ足す(10分・0円)

  1. 明るい時間の外観を1枚(「ここだ」とわかるため)
  2. 看板商品を1枚(「何の店か」を伝えるため)
  3. 店内を1枚(「入っていいか」の不安を消すため)
4問目でつまずいた方 → 写真もあります。あとは「止まっていない」と見えるか

気仙で長く続いている先のホームページを見比べると、いちばん地味で、いちばん真似できる共通点が「情報が更新されていること」でした(売上が増えたかどうかは公開されていないので、そこは私にも分かりません)。中身の派手さより、止まっていないことが信用になります。

明日やること:「最新情報」を月に1回だけ出す(5分・0円・月1回)

  1. ビジネスプロフィールで「最新情報を追加」を押す
  2. 臨時休業・今週の入荷・今だけの品、のどれか1つを書く
  3. 写真を1枚つけて「公開」
5問目でつまずいた方 → 地図の中は整いました。まだ空いている席があります

気仙3市町を自分で調べたところ、ホームページ・公式SNS・ネット販売のどれかが確認できたのは3割ほどでした(無いのではなく、お客さんの立場で探して見つけられなかった、という意味です)。つまり3社に2社は、まだ見つけてもらえていない。都市部ではとっくに埋まっている席が、ここではまだ空いています。

明日やること:お店の顔になる入口を1つ持つ(半日〜。ひとりで難しければ隣に座ります)

  1. まずは公式SNSを1つ、お店の名前で作るところからで構いません
  2. 載せるのは、場所・営業時間・電話番号・看板商品の4つだけ
  3. ネットが苦手な方のために、電話番号は必ず書く(小さな店ほど効きます)
6問目でつまずいた方 → 入口はあります。次は「買う理由」を増やす番

気仙の先行事例に共通していたのは、贈答という使い道が用意されていたことでした。自分で食べる以外の理由があると、1回の金額も、届け先の数も増えます。ただし、これで売上がどれだけ増えたかを示す一次資料は確認できませんでした。公開情報から読み取れる共通点であって、うまくいくと決まった手順ではありません。

明日やること:「贈り物にできます」と1行書く(1時間・0円から)

  1. 今ある商品のうち、人に贈れるものを1つ決める
  2. のし・包装・送料の3つを、答えられる形にしておく
  3. その1行を、地図の最新情報とお店の入口の両方に書く
7問目でつまずいた方 → すでに先に出ている側です

6つとも埋まっているお店は、気仙では多くありません。ここから先は「増やす」より「続ける」が課題になります。止まった瞬間に、いちばん効いていたもの(情報が動いていること)から消えていくためです。

明日やること:止まらない形にする(決めるのは10分)

  1. 最新情報を出す日を、毎月おなじ日に決めてしまう(例:毎月1日)
  2. 写真は、撮ったその日に足す(あとでまとめて、は続きません)
  3. 人手が足りなくなったときの代わりの手を、先に決めておく

診断のあとに

出てきた一手を、実際にやってみるとき

この診断で出るのは「いまどこに立っているか」と、明日できる一手が1つだけです。やってみて詰まったとき、あるいは二手目を決めたいときに声をかけてください。

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